湯村の温泉史

湯村小唄
 
作詞・作曲   林  明  



唄 小宮恵子

1 紅のすはだが 湯の香にゆれる
  富士を眺めて さかずきほせば

  糸のしらべが 身にしみる
  湯村よいとこ 湯のかおり

  ソレソレソレ 湯のかおり
  
2 あつい情けに 湯の香もむせぶ
   暮れる山々 窓辺にはえて
   町のあかりの やるせなさ
  湯村よいとこ 湯の情
  ソレソレソレ 湯の情
  
3 旅のつかれも 湯の香に唄う
  水晶色した あの娘のひとみ
  風もさそうか この思い

  湯村よいとこ 湯が招く
  ソレソレソレ 湯が招く