夜明けの甲府駅 |
1そうよここで降りたのはもしかして そうよあなた待っていてくれそうで 今は他人の 筈なのに 口惜しくて 口惜しくて 泣いて飲み明かしても 傷ついた心を 癒せずに ひとりたたずむ 夜明けの甲府駅 2いつもあなた逢うたびにやさしくて いつもわたし逢うたびにしあわせで 夢がふたりにありました 恨んでも 恨んでも 憎むことが出来ないの 淋しい未練も 思いでも すてて流すの 夜明けの甲府駅 3そうよここで今日からはもういちど そうよここで灯りをみつけるの きっといいこと あるようで つらくても つらくても 涙なんかみせないわ あしたを見つめて 生きて行く ゆめと希望の 夜明けの甲府駅 |