ワイン色

作詩 澤 ゆう子 作曲 望月吾郎
         編曲 織田方士

唄 嶋 なおみ


1 夜の孤独を なぐさめる
  赤いお酒は 恋の色
  大人の女の真似をして
  グラスに残した 紅の跡
  指でぬぐえば ひんやりと
  夜がわたしにるるるるるるるせつないの

2 会えぬときには なおのこと
  募る想いは あなた色
  きれいに 染まってゆきたくて
  夜中にシャワーを 浴びてます
  涙洗って きたけれど
  夜がいっそうるるるるるるる淋しいの

3 そばにあなたが いるような
  部屋の気配は ワイン色
  幸せねだりは やめにして
  迷子にならずに ついてゆく
  こんなわたしで いいですか
  夜がほんのりるるるるるるるやさしいの