月の南部城
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1 富士を映して 富士川の 十島番所の かがり火よ 備えは堅し 甲斐源氏 南部の民の 夢守る 弦月の ああ弦月の 南部城 2 富士の茜に 空澄みて 栄える南部の 茶の香り 川風凉し 舟よせの 松に憩いの 帆も見えて 宵月の ああ宵月の 南部城 3 富士にかざすか 舞い扇 城は宴の ふれ太鼓 そよぐ朱竹の 杯に 南部の民は ともに舞う 満月の ああ満月の 南部城 |
音声は南部町の望月政文様に無理なお願いをいたしまして入手いたしましたが、音声が古く雑音が酷かったので、これをお聞きになった方が、レコードから再生してくださいましたので、聞きやすい音声に変更させていただきました。