小さな日記 |
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小さな日記に つづられた |
昭和43年神奈川県の足柄上郡の会社の寮で生活していた頃、ギターの名手が一緒だった。高校時代ギターに憧れていたがギターを購入できる余裕などは無かった。
賞与をもらった日に衝動買いでギターを買ったが、チンプンカンプン。教則本で少しづつ始めたがハ長調の音符を弦で引き出すくらいで何も出来なかった。このとき少しその名手に手ほどきをうけ、我流で音を少し出せるようになった。そんなときのめぐり合わせの中で、この歌を知った。
若き寮生活を思い出させる曲なのです。