春菊のお話し


キク科の1・2年草です。関西ではキクナと言われます。原産地は地中海沿岸です。

食用として利用しているのは、我が国と中国、東南アジアで、ヨーロッパでは観賞用としてのみ栽培されています。葉は、キクの葉の形に似ており特有の芳香があります。関東では茎が伸長し、分枝するものをつぎつぎと摘みとって用い、関西では茎の伸びないものを株ごと切り取って出荷します。

葉の切れ込みの多少で大葉、中葉、小葉などの品種がありますが、現在小葉はほとんど栽培されていません。芳香を生かし、さっと茹でて和え物、浸し物にする他、煮物、揚げ物などに用います。特に鍋物には香味野菜として欠かせない材料のひとつです

                       
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