きゅうり(胡瓜)のお話し

きゅうりはヒマラヤ原産で、中国経由で渡来しました。胡(西方)から伝えられた瓜ということから、「胡瓜」と呼ばれています。

きゅうりは一年生のつる草で、茎には荒い毛があり、巻きひげで何かに絡みついて伸びます。雌雄同株で、普通は雄花と雌花が別々の節につきます。果実は円筒形の液果で、品種によって長短さまざまです。

当初は苦味が強くてあまり好まれず、江戸時代から明治にかけてようやく栽培が普及しました。

90%以上が水分でビタミンやミネラルをわずかに含む程度ですが、さわやかな風味と、パリッとした歯ごたえが食をすすめるための野菜と言われています。

緑色が濃く、トゲがとがっているもの、艶が良く張りのあるもの、太さが均一でへたの切り口が新鮮なものを選ぶとよいでしょう。

サラダ・漬物・ピクルス・塩もみ・煮物・炒め物などに広く利用されます。花つきや葉つきの幼果は料理のあしらいに用いられ、若採りしたものをもろきゅうにします。


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