かぶかぶのお話し

かぶは越年草で、ヨーロッパが原産地です。日本へは大根より先に伝えられ、大根(スズシロ)とともに「スズナ」と呼ばれ春の七草のひとつです。

たいへん品種が多く、天王寺かぶ・津田かぶ・聖護院かぶなど全国で約80種類もあるといわれています。

かぶはビタミンCが多くアミラーゼも含んでおり大根と栄養的に似ています。葉は根の4.5倍のビタミンCを含み、カロチン・カルシウム・鉄も多く含んでいます。

子かぶは年間を通してありますが、多く出回るのは3〜5月で、夏場は質が落ちますが、10月頃から秋物のおいしいかぶが出回ります。聖護院かぶは1012月、赤かぶは1112月に出荷されます。

かぶの甘味やうま味を生かすために、味付けは薄めにし、葉は捨てずに味噌汁や塩漬け、炒め物などに使用するとよいでしょう。

葉をつけたまま置くと葉が根の水分を吸収し、かぶのうま味がなくなり、「す」ができることがあるので、葉を付け根で切り落とし別々に保存しましょう。

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