だいこん大根のお話し

アブラナ科の1・2年草で原産地は、地中海沿岸か中央アジア地方とされ、日本では「日本書紀」に「おおね」と紹介されており、室町時代中期以降、ダイコンと呼ばれるようになったようです。

これからの季節、「おでん」に「ふろふき料理」にと登場回数の増えるところです。成分は全体の約95%が水分ですが、糖質やビタミンCも多く含まれています。特に葉にはミネラル、ビタミン(A、C)、カルシウムが豊富なので、食べる工夫をしたいものです。

大根おろしにして魚の干物に添えれば、発がん防止の効果もあると言われています。というのも、魚は光が当たれば、タンパク質が変性し、発生した硝酸塩や2級アミンなど発がん物資に変わりますが、大根おろしの食物繊維・リグニンや消化酵素のジアスターゼが中和するためです。さらに、すりおろせば、「イソチオシアネート」という辛み成分が殺菌作用も発揮します。

冬の寒さや風邪を大根パワーで吹きとばしたいですね。

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