ぶり(鰤)のお話し

ぶりの背は暗青色、腹は銀白色で、体側中央に一本の黄色帯が縦走しています。

代表的な出世魚で、東京付近ではワカシ(体長20cm位)・イナダ(3040cm)・ワラサ(5090cm)・ブリ(90cm以上)の順に、大阪付近ではツバス・ハマチ・メジロ・ブリの順に、成長につれ呼び名が変わります。

寒ブリといわれて、冬、特に美味です。また、はまちの養殖も盛んで、天然物に比べ脂が多く、身の色が白っぽいので区別します。回遊魚で、日本各地の沿岸に分布し冬が旬です。

タンパク質、ビタミンB1・B2・B12・D・ナイアシン・鉄・カリウム・DHA(ドコサヘキサエン酸)・IPA(イコサペンタエン酸)などが多く含まれています。

特にぶりは皮がおいしいので、皮ごと調理した方がよく、あら煮などにするとすべてを無駄なく食べることができます。塩焼き・照り焼き・刺身などにして食べることが多いです。

お正月には関東では「塩鮭がないと正月が迎えられない」といわれますが、関西では「ブリがないと正月が迎えられない」といわれるように、お正月のお雑煮やお節にぶりをつかいます。

   
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