ぶどうのお話し

ワインの原料でもあるぶどうは、世界中いたるところで栽培されています。カスピ海南部からトルコにかけてが原産のヨーロッパブドウ、北アメリカが原産のアメリカブドウに大別されます。日本で栽培されているほとんどがアメリカブドウの交雑品種です。

古代エジプトの時代より栽培されており、ヨーロッパでは「畑のミルク」と呼ばれていました。

日本では、山梨・山形・長野・千葉・岡山などで多く生産されています。

主成分は、ブドウ糖・果糖などの「糖質」で、体に入ってすぐエネルギーに変わるので、疲労回復や体力増強に効果があります。

果皮にみずみずしい張りがあり、粒がそろい、傷がないもので、茎が青々しているものが新鮮です。ブドウは、房の下にいくほど酸味が強くなるので房の下の部分が甘いものは間違いなく美味しいはずです。

保存はビニール袋に入れて冷蔵庫へ入れ2〜3日で食べきるのがよいでしょう。房からはずして冷凍し半解凍状態で食べても美味しいです。

ブドウの種類は果皮の色によって分類されます。巨峰は大粒で濃紫色の果皮でジューシーで甘い果肉ですが、房から実が落ちやすいので買うときはチェックしましょう。ベリーAは黒紫色の果皮で実が赤みがかって房も果実も大きめで、濃厚な甘味と酸味があります。ピオーネは巨峰を品種改良したもので、粒が大きく果肉が締まって甘味も強く人気も高いです。デラウェアは赤紫の果皮で、小粒の甘いブドウ。甲州は淡紅色の果皮、楕円形で小粒、香りも甘味も強く、白ワインの原料になります。甲斐路(かいじ)は透明感のある赤紫色の果皮、さわやかな甘さのブドウです。ネオマスカットはマスカット栽培の中で唯一露地栽培ができる甘くてジューシーなブドウです。この他にもナイアガラ・イタリア・ビッテロビアンコなどの種類があります。

   
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