座・ロンリーハーツ親父バンド

作詩 さだまさし 作曲 弾 厚作

唄 加山雄三とザヤンチャーズ

みんな歌おうもう一度

あの日のように声を合わせて

ときめく胸 恋の歌

忘れられないあの唄

 

誰でもいつか年をとる

当たり前じゃないかそんなこと

大切なのは胸の炎

燃やし続けていること

 

唄おう恋のときめきを(恋の歌を)

若造時代に気づかない

本当の優しさや

愛や命の重さを

 

それぞれいろいろありまして(夢破れて)

切ないながらも生き抜いて(負けない)

やっとこうして

歌おう さあ今こそ

人は一人じゃない筈さ

 

ギター抱えて集まれば

あの頃と少しも変わらない

我らロンリーハーツ親父バンド

ぬくもりじゃ負けはしない

 

一度も結婚しない奴(一度目もだめ)

二度も分かれた不届きな奴(二度目も)

三度転んで起き上がり(三度目もほら)

また転ぶのも人生

いつかきっと笑えるさ(いつかきっと)

どんなに苦しい坂道も

どうにか乗り越えて

生きてきたのだから

 

話せば長い物語(思いがけず)

運の良いこと悪いこと(それぞれ)

ああ何もかも

笑い飛ばして

人は一人じゃない筈さ

 

ギター抱えて集まれば

あの頃と少しも変わらない

我らロンリーハーツ親父バンド

元気じゃ負けはしないぜ

 

生きているから楽しくて(生きているから)

生きているからこそ悲しくて(頑張れ)

生きているから辛いけど(生きているから)

明日は必ず来る(必ず)

 

いつか未来の子どもたちに(子供達に)

心のバトンをつなぐため(つなぐため)

頼りになるような

大人になるために

 

歌おうロンリーハーツ親父バンド(親父バンド)

若造時代に気づかない(気づかない)

本当の優しさや

愛や命の重さを

*繰り返し