『三富音頭』 作詞・米山愛柴 作曲・森 義八郎 唄 桐原ふじ子 |
1.ちちぶ街道谷間の村屋 結ぶ川沿い 紅葉に花に 瀬音のどかな 笛吹く峡 *一之橋かあ 三之橋過ぎて *とことんトコホイ *三富三里を 雁坂越えりゃ *武州秩父の 風が吹くよ 2 剣雲衝く 乾徳山に 夢窓国師の 昔を伺び いまじゃ若人 山を行く *同じ 3.いで湯川浦 湯薬師様の 遠い由来に 頭も冴えて 心楽しい 湯治客 *同じ 4.詣でましょうよ 大嶽山へ 那賀都神社に 若さも老いも 利益訪ねる 赤の浦 *同じ 5.母の俤 川面に追うて 笛の童子の 権三郎が 伝え悲しい 渕の岩 *同じ 6.三富音頭を 唄って踊りゃ 村に明るい 文化の花が 望み豊かに 咲き薫る *同じ |