ダイヤモンドふじ

未来

作詩・作曲 ユウコ
         

唄 チャンベビ


お父さんに手を引かれて 歩いたでこぼこ道
緑の若葉が揺れる 桂川も光っていた
機織りのりずむに合わせて 走った路地裏
今も浮かぶ母の 力強い子守唄

巡る季節の中で 形を変える景色
忘れないように 守ってゆくよ
大切なこの場所を

夏休みもこれでさいごと 仲間とはしゃぐ火祭り
初めて君を見つけた 恋の炎ともされた
一人高台に登って 見渡した吉田の町
夢に迷うぼくに 富士の山は笑ってた

巡る季節の中で 姿を変え流れる
なくさないように 抱きしめているよ
どこに行こうとも 絶やさずに

進め僕らの行く未来は 輝く希望で溢れている
60年後も同じように ここで君と会いたい

長い間待ち望んだ 白いドレスの君
幸せの鐘の中で うどんを噛みしめていた
幼い頃手を引かれて 歩いたでこぼこ道

今は愛する人と 新しい命と共に
巡る季節のように 姿をを変えつながる
消えないように 注いでいるよ
はるか大地の愛を 抱いて

進め僕らのいく未来は 輝命で溢れている
60年後も同じように ここで
進め目僕らの行く未来は 輝く命で溢れている
時を超え今  同じように 君を照らし続ける

鳴沢村の富士

アユ釣りの名所桂川(都留市付近)

日本三奇祭吉田の火祭り