甲州市Rock紀行

作詩 沢登秀信 作曲 沢登秀信

平成18年

唄 沢登秀信

 て〜お久しぶりじゃん
 来てくれとうけ
 貴方の笑顔は桃の花
 時間が歌がふわりながれてるね


 甲州市よ帰って来たぞ
 甲州にゃ人の気持ち溢れてる
 逢いたくて朝の中央線


 葡萄棚よ夏の日の雲よ
 雨上がりの土の馨りがする
 赤いワイン白いワイン
 今夜は貴方とロゼワイン


 甲州よ聴かせておくれ
 甲州にゃあ樽にねかせた詩がある
 ワインカラーの夕焼け空に
 ふれたくて今日も辿る丘


 なにょうそんねに急いでいるで
 せせらぎでちょっくり休んでいけし  
 坂の途中で振り返るのさ
 ざぜん草が俺を呼んでいる

  
 甲州よ答えておくれ
 甲州にゃ遠い昔の今がある
 いにしえの言葉が微笑みかける
 知りたくて俺の旅の道


 甲州よ歌っておくれ
 甲州にゃあ樽にねかせた詩がある
 赤い葡萄酒の夕焼け空に
 逢いたくて朝の中央線

  
 逢いたくて朝の中央線  
ピオーネ