甲州おんな唄

   作詞 若杉藤夫  作曲 坂本健造

               編曲  勝俣健治
          
          平成 5年

     唄 橋 みや子
1 わたしが求めた ふるさとは
 雪の山なみ 春待つ盆地
 ここで見つけた 出逢いなら
 苦労惜しまず 明日のために
 花も実もある 女の道を
 燃えて咲きます 富士桜 富士桜


2素顔をかくした 涙にも
 耐えて夫婦の 人生旅路
 寒さ暑さも きびしいが
 あんたおまんの 甲州弁で
 こころ通わす 女の道が
 なぜか隙です 星月夜 星月夜


3甲斐路の湯花は やさしくて
 人の出世を 支えて祝う
 これが真実の 愛ならば
 愚痴もいらない 夕焼け富士に
 夢を託して 女の道を
 生きてゆきます 武田菱 武田菱