甲府盆地恋景色
   
    作詞 小林一雄  作曲 青山 超
              
         唄 池田れい子  
 
1春の山なみ 流れ雲
 花の瞬間 恋の郷
 つぼみほころび もも娘 
 パッと咲かせて 見たいもの
 甲府 甲府盆地は 紅化粧


2いろりそよ風 夏を呼び
 恋のしずくに 結ばれる
 娘年ごろ 熟れてきて
 摘まみその味 見たいもの
 匂い 匂いほのかな 果実郷


3もみじ季節を つげる頃
 乙女心も 色づいて
 ぶどう娘も 燃えたがる
 恋のかがり火 見たいもの
 秋の 秋の火祭り 鳥居焼


4富士の高嶺の 白ごろも
 寒さしのいで 咲く梅に
 恋をささやく 乙女らの
 胸の内をば 見たいもの
 甲府 甲府盆地は 雪化粧