こころのふるさと
              
    作詞 作曲 歌 山渡美風

   編曲 相根寿永
私のふるさとは何処にでもあるような
山・川・田や畑私を育ててくれました
心が疲れて帰って来ても
(秋)コスモス・すすきが風にゆれ
   もみじや いちょうも色づいて
(春)梅のつぼみがほころんで
  やまぶき 桜も咲きだして
私を癒やしてくれる
母さんみたいに温かく
父さんみたいにたくましく
そんな不思議な大好きふるさと


おいらのふるさとはどこにでもあるような
海・島・荒波に おいらは育ててもらったよ
都会に馴染めず 戻って来ても
塩の匂いと波の音 青い空と広い海
おいらはチッポケだった
母さんみたいに優しくて
父さんみたいに太っ腹
おいらを解(ほぐ)してくれる
そんな不思議な恋しいふるさと
ル・ル・ル・ル・ル・ル・ル


皆のふるさとがある日突然一瞬に
町・村・学校の形が変わってしまっても
心に焼き付き まぶたに残る
たとえ形がなくっても
心で生きてるいつまでも
造ろう皆できっと
母さんみたいに温かく
父さんみたいにたくましく
皆を包んでくれる
そんな ふるさと 皆で築こう
そんな ふるさと 皆で築こう
春・夏よ・秋も冬も私たちの力となる
ル・ル・ル


  

作詞・作曲の経緯

この歌は平成25年の2月頃、大好きな我が家の裏山で植えた梅の花が咲きだすのを見ているうちに寒中なのにと感激し、何かふるさとについての歌をつくってみたいかなーと考えていると不思議なことに詩とメロデイが同時に浮かんできて2週間でできた、作詞・作曲・歌初めての曲です。
 私は生まれ育ったところも、今住まわせて頂いている家の裏山も大好きで、その裏山は始め、熊笹でボーボーだったところを少しづつ、汗水流し開墾していろんな木や花を植え、それが今やっと力強く根付き、緑の枝をのばし、たくさん花をつけてくれています。
 私は1日に何回も見てはうっとりし癒されています。今日本は、いえ世界中、いつどこで何が起きてもおかしくないそんな時ではないかと思います。
 もしもそうなっても、それぞれの心のふるさとを思い、父さん、母さんのように自分を包んでくれたそんな故郷を思い、皆で前を向いて新たな心の故郷を築いていこう! そんな
歌です。                          
                              
作詞作曲者  山渡美風より

永田氏をはさんで、左から堂珍、杏里、布施、永田、石川、鈴木、松浦【拡大】

 布施明、石川さゆり、杏里、鈴木雅之、松浦亜弥、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)の6人が、年代やジャンルを超えたコーラス・ユニット「コーラスジャパン」を結成。4日に都内でお披露目会見があり、CM曲「根の歌」を披露した。

 これは、日本たばこ産業(JT)がこの日、発売10周年を迎えた缶コーヒーのルーツから新発売した、「アロマインパクト」シリーズのCMのために結成された豪華ユニット。