恋の平等川

作詩 相川宝楽 作曲 相川宝楽
        編曲 蓮見珠夫

唄  原 愛佳・南かずえ

1、君を石和の 待合室で 
  涙こらえて 見送れば 
  恋の流れか 平等川に 
  千々に乱れて 舞う花びらが
  風に吹かれて アー 散って行く


2、君にささげた まごころが
  愛がおんなの いのちなら
  恋のなごりか 平等川よ
  湯の香ただよう 温泉まちに
  星もまたたく アー 夕間暮れ


3、君と歩いた この土手道を
  思い出だけが なつかしい
  涙さそうな 平等川よ
  恋が終わりと 知る身には
  風も冷たい アー 月見草

  

愛佳

南かずえ