機 山 節 |
1 つづく山脈 雲晴れて
人馬は進む 幾山河 嵐を呼ぶか 風雲児 天下を取るや 武田菱 ああ 武田菱 2 しかと固めた 甲冑に 二十四将 晴れ姿 風林火山 雄将の その名も 機山信玄公 ああ 信玄公 3 京に向かいて 日月の 軍配指して 風の如 祖霊に見せん 誉れ花 勇魂まさに 火と炎ゆる ああ 火と炎ゆる |
甲斐信濃の山脈を越えてゆく武田勢・英雄勇将・機山公、武田信玄晴信逝いて四百拾余年・大志に燃えた
夢を天下に馳せた武田機山魂は今も尚、日本の歴史の中に生き続けている。