おわら風の盆の歴史

風の盆恋歌

作詩 なかにし礼 作曲 三木たかし

平成元年
 

 唄 石川さゆり

1 蚊帳の中から 花を見る
  咲いてはかない 酔芙蓉
  若い日の美しい
  私を抱いてほしかった
  しのび逢う恋 風の盆


2 私あなたの 腕の中
  跳ねてはじけて 鮎になる
  この命ほしいなら
  いつでも死んで みせますわ
  夜に泣いてる 三味の音


3 生きて添えない 二人なら
  旅にでましょう 幻の
  遅すぎた 恋だから
  命をかけて くつがえす
  おわら恋歌  みち連れに