石和の夜が泣いている

作詞 三井徳好 作曲 望月吾郎
           編曲 南雲一広   


唄 長田一春

1 目ざめのおそい まくらもと
  旅を急いで 走り書き
  俺の真心 置き手紙
  読んだらどこかに すててくれ
  ひと夜の愛に 燃えた
  ひと夜の愛に 燃えた
  石和の夜が泣いている


2 咲いて消えてく 恋ならば
  未練のこさぬ 月見草
  君の涙は 笛吹川に
  今宵おとして すててくれ
  ひと夜の愛に 燃えた
  ひと夜の愛に 燃えた
  石和の夜が泣いている


3 甘いかおりの もも畑
  霧にかくれる 甲州路
  めぐり合う瀬は なくっても
  鵜飼い祭りは またくるさ
  ひと夜の愛に 燃えた
  ひと夜の愛に 燃えた
  石和の夜が泣いている