命の花
作詞・曲 中澤孝次 編曲 牛若創太郎
唄 米山むつ美
冬の寒さが 長いほど
春のしあわせ より深い
そんな慰め 信じて耐えて
みぞれ混じりの 富士川沿いを
歩く女が 見えますか
あなた私の 命の花よ
未練心の 悲しさは
水の流れも変わるほど
なみだ涸れても 愛しさつのる
それが女の 運命ならば
いつか会えると 信じてる
あなた私の 命の花よ
春を彩る お大法師さくら
崔て舞い散る 花びらは
待てば一年 必ず会える
雨の音にも 面影揺れる
女心の 夢一つ
あなた私の 命の花よ