花いさわ
作詩曲 坂本数馬 編曲 東山公明
昭和38年
唄 藤 栄子
1富士山と 甲斐の山々に見守られ
石和に朝が 訪れる
笛吹川の せせらぎが
旅の疲れを 癒してくれる
心に残る ああ 花いさわ
2桃源郷 桃の花咲く春の日に
訪ねたことを 忘れない
まるでピンクの 絨毯敷き詰めた
春の象徴 眼に焼き付くわ
おもてなしの ああ 花いさわ
3昇仙峡 日本一番の渓谷美
映画や絵画で 目にします
切り立つ岩肌 たくさんの滝や瀬を
馬車で眺める もみじの頃に
くつろぎ下さい ああ 花いさわ