風雪一代
 
作詞 大田三元  作曲 桜田誠一

            編曲 花岡優平


唄 望月吾郎

1 道が暗いと 嘆くより
  道に灯をさす 人になれ
   辛い寒いと 世間の風を
  恨んでみても 明日は見えぬ
  風よ吹け 雪よ巻け
  まけてたまるか 泣くもんか
  緒明けの前が 一番暗い


2 酒で涙を ごまかして

   意地を飲み込む 夜もある
  苦労かけると 背中に詫びりゃ
  お互い様と 振り向くおまえ
  風よ吹け 雪よ巻け
  負けてたまるか 泣くもんか
  一番星が 今夜も赤い



3 耐えて値を張れ 冬木立
  やがて芽も出る 花も咲く

   続く坂道 茨の道も
  お天道様が 与えた試練
  風よ吹け 雪よ巻け
  負けてたまるか 泣くもんか
  風雪一代 夜明けは近い

望月吾郎氏音楽生活40周年
記念曲として作詞家の太田三元
氏が作詞したもので唄は望月吾郎氏本人が唄っている

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