富士と鷹
   
    作詞 松井由利夫  作編曲 山路進一
             

        唄 山本けんじ
          
 
1燃える東雲 翼を染めて
 大空はるか 舞う鷹の
 風切る姿 さわやかさ
 門出に送る 一節の
 いのち寿ぐ 祝い歌


2夢の黒潮 海原遠く
 旅行く舟の 雄々しさに
 鏡をひらき 汲む酒に
 ほのぼの揺れて 一節の
 いのち寿ぐ 祝い歌


3雪の山頂 朝陽に映えて
 むらさきけむる 富士ヶ嶺を
 仰げば瞼 ただ熱く
 今 はなむけに 一節の
 いのち寿ぐ 祝い歌