演歌の甲斐路郎
   
    作詞 竹内秀秋  作編曲 本田義孝
              
         唄 磯部みつぐ  
 
1俺の故郷は 山また山の
 裸一貫 甲斐路郎
 咲いた桜に 花見酒
 飲んで豪気に やろうじゃないか
 まずは一番 男の唄は
 武田節など ヨオー 音頭とる


2荒れてきそうな 甲州弁で
 義理も捨てれぬ 甲斐路郎
 富士と八ヶ岳とを 足場とし
 天下にらんで 生きよじゃないか
 声のでかさと 男の夢は
 啖呵切るほど ヨオー 血が騒ぐ


3あっという間に 目ん玉飛ばす
 リニヤ時代の 甲斐路郎
 どうせ多忙な この世なら
 羽振りたっぷり 見せよじゃないか
 演歌ひとすじ 男の明日は
 〆て手拍子 ヨオー 日本晴れ