調理のコツ

薄焼き卵

かたくり粉を利用する

五目ずしや手まりずし、ふくさずしに、茶巾ずし。すしを鮮やかに彩るのが卵の黄色です。でもくぼみができたり破れたりと、上手に薄焼き卵を焼くのは難しいと感じていませんか。

表面が凸凹になるのは、フライパン上に残った油が原因。油膜が卵を浮き上がらせてしまうのです。そこで、油はなるべく薄く引くことが大切です。入れすぎた油は必ずふき取りましょう。油を吸わせたペーパーでフライパンの表面を薄く塗る方法もあります。

卵を破れにくくするためには、かたくり粉を利用するといいでしょう。かたくり粉のデンプンが卵の水分とくっついてのり状になり、水分の蒸発を抑えてくれるのです。薄く伸ばしても卵が粘り強くなります。卵3個に対して、小さじ1が目安です。焼く前にしっかりと混ぜてください。

卵をフライパンに流し込んだらすばやく広げ、均等に火をあてます。裏返して軽く乾かしたら出来上がり。菜の花のような美しい仕上がりで、食卓も華やぐことでしょう。

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