雨畑ダム
日本軽金属(株)が所有する発電専用ダム。電力会社以外が所有している民間のダムは、日本では珍しい。
このダムより最大12.00m3/sの水が取水され、下流にある角瀬水力発電所に導かれる。堤体は、歴史の割には白さが眩しいアーチ式コンクリートダム。
1967年完成のわりには、なぜか白い。これは、雪による影響なのだろうか。それとも、メンテナンスで磨いたりしているのだろうか。洪水吐として、左岸にローラーゲートが2門、オリフィス部にバルブと思われる物を2つ備えている。
なぜ「思われる」という表現を使ったのかというと、吐口と思われる部分が四角いからだ。
丸形ならバルブと分かるが、四角だったので、断定はできなかった。
また、ローラーゲートからの導流部は、スキージャンプ式となっている。
山梨県南巨摩郡早川町をうたったご当地ソングです。
男性に思いを寄せる女性が町内を旅する物語です。
慕情の宿 |
瞳に輝く 千灯祭は 燃えて儚い 宵待ち灯り ひとり来たのを 悔んでいるの あなたあなた恋しい 春木の川に 揺れる面影 赤沢の宿 愛しさ憎さが この身をせめる 琴路、瀬戸淵 女の未練 谷のせせらぎ 湯舟で聞けば 風に風に打たれる 湯川の雨が 肌にしみます 西山の宿 湖畔で占う ふたりの運命 明日の行方を 引き寄せたくて 墨の手紙を したためました 想い想い届けと 稲又川に 文字がにじんだ 雨畑の宿 |