『忘れ川

       
  作詞・小林和生 作曲・上原幸夫
         編曲・菊池恒夫
     
      唄 林 智保

1.咲くに咲けない 花もある
  さだめ負けた 恋もある
  命ささげた 女の胸に
  打つな無情の 荒川しぐれ
  風も冷たい ああ忘れ川 
  
2.誰を呼ぶのか 川せみが
  啼く声わびし 貰い泣き
  すがる未練の 心を叱る
  残る思い出 荒川堤
  夢も流れる ああ忘れ川

3.恋のかけ橋 渡れずに
  あなたを忍ぶ 別れ唄
  瀬音消してく むなしさ辛さ
  迫る夕闇 荒川ほとり
  星も見えない ああ忘れ川  

金峰の東、三繋の南に源を発す。昇仙峡の峡間怪岩奇石の中を曲流、瀑となり、潭となり、その流れも荒々しくあらかわとなり、飯田河原以南は盆地となりその流れゆるやかにして笛吹川に合流す。荒の言は暴なり、水・暴流せるより起こりし名なり。また忘河の異称がある。
峡中紀行に荒川古き日忘河(忘れ川)の詩歌三首あり、慶長(1620)明暦(1655)今より340年前盆地の集落を流転荒川と呼ぶも又忘れ川の古名今は知る者なき史跡の忘河なり。

☆浮き人の 忘れはてなて 忘川
    なにとてたえず恋わたるらん 藤原忠興(甲斐国史より)

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林 智保