すずらん娘 作詞 石川美実 作編曲 牛若蒼太郎 唄 石川美実 |
1あの娘と出逢った 鶯宿の 蛍が飛び交う 夏祭り 峰から昇る まるい月 二人の行手 照らしてた 黒髪長く 美しい 浴衣姿の すずらん娘 2芦川せせらぎ 水清く 水面に舞い散る 山桜 小さな肩を 抱き寄せて 並んで歩く 足下に 咲いてる花よ 君に似た 笑顔可愛い すずらん娘 3白樺林に 木漏れ日が すずらん畑に 注いでる 林を渡る 涼風に 微笑み小首 傾げてた 愛しい君よ 白い花 匂い漂う すずらん娘 4二人が出逢った その日から 別れが運命と 感じてた 強く生きよと 言った夜の あの娘の瞳 濡れていた 忘れはしない 若い日よ いまは帰らぬ すずらん娘 |