日本の鉄道王「雨宮啓次郎}        
      信州男節
   
    作詞 小林一雄  作曲 菊池恒夫
              
         唄 藤 一男  
 
1佐久から追分け 沓掛宿え
 えにしを忍ぶ 軽井沢
 遠い明治に 大志を燃やし
 あ〜あ信州 荒れ野を拓く
 大人 雨宮 啓次郎


2緑もさわやかな ふる里だから
 自然が生きる 軽井沢
 苦節奮闘 妻ともどもに
 あ〜あ信州 命を賭けた
 大人 雨宮 啓次郎


3浅間のおろしに 季節は巡る
 カラマツそよぐ 軽井沢
 男一代 天下の雨敬
 あ〜あ信州 歴史は語る
 大人 雨宮 啓次郎

雨宮敬次郎は塩山出身の明治の実業家で、現在の中
央本線(甲武鉄道)の設立と敷設・京浜急行・西武鉄道
の前身の川越鉄道の設立経営・江ノ島電鉄の再建・小
田急電鉄の前身相武鉄道の設立の経営でその名をとど
ろかせた。全国の軽便鉄道のほとんどを経営した。後に、
熱海・軽井沢の開発に私財を投げ出し今もその名を熱
海・軽井沢に残している。芥川龍之介の作品「トロッコ」
は小田原〜熱海間の軽便鉄道の敷設工事を材題にし
ている。