下部の宿

作詞 橋本光司  作曲 岸本健介
            編曲 池多孝春

昭和??年

唄 沢 裕二

1 瀬音さみしい いで湯の町は
  肌をかさねた なさけ宿
  燃えたあの夜の
    燃えたあの夜の 一夜花
  すがる背中に 通り雨
  夢も儚い 下部の宿よ


2 ひとり飲んでる 酔えない酒は
  もらすため息 忘れ酒
  むせぶ湯煙
    むせぶ湯煙 路地灯り
  季節はずれの 雪がふる
  辛い夜明けの 下部の宿よ


3 そろい浴衣の 相い合い傘で
  ゆきかう人の ぬれる裾
  女一人じゃ
    女一人じゃ 眠れない
  のぞく手鏡 紅をさす
  春の花咲け 下部の宿よ