とうもろこしのお話し

夏の味覚として、さわやかな風味のある「とうもろこし」。
明治の初めにアメリカから栽培しやすく、味のよい品種が北海道の開発の際に導入され、日本でも食べられるようになりました。中南米・メキシコが原産地で、インディアンが栽培をはじめたと言われています。

食物織椎が多く、便通を滑らかにしてくれます。主成分はでんぷんですが、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEを胚芽部分に含み、リノール酸も多く動脈硬化の予防に役立つといわれています。

とうもろこしの甘味種をスィートコーンと呼び、その代表品種が、粒が黄金色をしているハニーバンタム。さらに甘味が強く3対1の割合で黄色と白色の粒になっているバイカラコーン。スィートコーンの幼い穂で、水煮の缶詰やびん詰として出回っているヤングコーンの種類があります。

とうもろこしのひげは、漢方では 南蛮毛(なんばんげ)と呼ばれ、さまざまな薬効があり、もっともよく知られているのが、からだのむくみをとる作用です。

選び方は皮付きのもので、皮の緑色が濃く、ひげは褐色の物が良品です。皮なしなら、粒にすきまがなくはりつめているものを選びましょう。ひげの数とつぶの数は同じで、ひげ1本1本が粒ひとつひとつとつながっているので、ひげが多いほどつぶも多くつまっています。

鮮度の低下が早く、収穫後半日で甘味・味・栄養分も半減しますので、買った日のうちに食べきることがおいしく食べるこつです。保存は茄でるか蒸してラップに包んで冷蔵庫か冷凍庫でします。

茄でる・蒸す・焼く・バター妙め・サラダ・ポタージュ・かき揚げ・グラタン・コロッケなど多彩な料理ができます。

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