カリフラワーのお話し

 ブロッコリーと同じ仲間でキャベツを品種改良した野菜で、「花野菜」という呼び名もあります。食用にしているのは、若い花軸とつぼみの部分で、癖のない淡泊な味のため、和・洋・中華料理と幅広く用いられています。

原産はヨーロッパ西岸地域で、明治になって日本に入り、戦後、急速に普及し、徳島・長野・大阪などが主要な産地です。一年中出回っていますが、春秋の冷涼な気候が適した野菜です。

ビタミンCが豊富で、熱を加えても壊れにくく、繊維の多い野菜です。

種類としては、「スノーキング」「スノークラウン」「スノーニューダイヤ」「スノードレス」など、白い野菜をイメージしたネーミングが多いが、最近は交配が進み、「バイオレットクイーン」という茹でると鮮緑色になる紫色花蕾のもの、「オレンジブーケ」という花蕾は鮮やかなオレンジで、花肉は淡黄色のものもあります。

蕾の色が白くこんもりと硬く引き締まったもの、茎が短く、直径15cmくらいでどっしり重みのあるもの、色は純白か薄いクリーム色のものを選ぶとよいでしょう。

下茹でが必要で、たっぷりの熱湯に、酢か塩、薄切りレモンなどを加えると白く茹で上がります。また、水に小麦粉を加えて茹でると早く柔らかになります。

変色しやすいので、ラップに包んで保存、また、茹でてから保存するのもよいでしょう。


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