かき(牡蠣)のお話しかき

世界中に広く分布するイタボガキ科の二枚貝。一般に出回っているのは養殖もののマガキです。

養殖は、1673年(寛文13年)広島で始まり、地まき法から、海面に固定したいかだに子貝をつけた針金を下げる垂下式に変わってきています。養殖地は塩分の低い波の静かな内湾が適し、気仙沼、松島、志摩、広島、有明海、能登内海、浜名湖などが知られています。

成分上の特徴は、糖質としてグリコーゲンを含んでいることと亜鉛を多く含んでいることです。100g中に、タンパク質 9.7g、脂質 1.8g、糖質 5.0g、鉄 3.6g、亜鉛 31mg、ビタミンB1 0.16mg、ビタミンB2 0.32mgと栄養的に優れ消化も良い食品で、海のミルクとも言われています。

11月から翌年の4月までが美味しい季節で、西洋には「Rのつかない月(5〜8月)にはカキを食べるな」ということわざもあります。

この季節、かき飯、フライ、グラタン、なべ物にと楽しみたいものです。

 

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