さかさ富士
  
 田毎の富士
      〜世界平和を願って


   作詞 小山田利男 作曲 倍田敏江
  

     唄 倍田敏江
         
1 根雪も溶けて 農鳥見えりゃ
  孫のはなどり 田つくりに
  かこむ昼飯 まちどおし

   
たくわん うめぼし にぎりめし
  一家団欒 にぎやかに
  湖面に映る 逆さ富士
    
2 富士の裾野は 田植えの盛り
  腰に手をして 見上げる空は
  抜ける青空 白い雲
  ごまめ きんぴら お赤飯
  囲む家族の 田植え歌
  田ごとに映る 逆さ富士
  
3 みず桶かつぎ ひとやすみ
  見上げる富士も 雪化粧
  会話もはずみ お昼時
  ぼたもち あまざけ やさいめし
  人の手と手が 助け合い
  おだやかな日々 逆さ富士

4 見上げる富士に 人波つづく
  めざすは山頂 ご来光
  まばゆい光 つつまれて
  わざわい 争い ないように
  世界平和 祈ってる
  願いかなえる 逆さ富士

2015年10月22日の山梨日日新聞に掲載された小山田さんの記事

富士山にかぶさる雪が融けてまだら模様になってくると、8合目付近に鳥の形の残雪が現れます。地元のひとはこれを「農鳥」と呼んで、喜びます。「農鳥」が
田植えの季節を知らせる印となっているからです。田んぼの仕事は田を耕すことから始まります。
 耕運機のない時代は家庭の農耕馬が主役でした。すきを馬に引かせて耕すのです。子供がすきを操縦し手伝うのも良く見かける初夏の風物でした。お昼時になると、お嫁さんとお婆さん手作りのたくわん、うめぼしに塩おにぎりを囲んで一家団欒の食事です。お茶もおいしく、赤ちゃんに乳をやる姿もありました。田植えは一家の一大事業です。親戚や知人など助っ人も入り大勢で一気にやってしまいます。ちょっとしたお祭りです。普段の食事には出てこないごっそうが並びます。富士山は夏の富士に変わってきます。何枚もの田んぼに逆さ富士は同じように映っています。
 山開きを過ぎると、その富士山に列をなして登山者が訪れます。山頂でご来光を拝み、無病息災、平和を願って手を合わせます。  小山田利男

永田氏をはさんで、左から堂珍、杏里、布施、永田、石川、鈴木、松浦【拡大】

 布施明、石川さゆり、杏里、鈴木雅之、松浦亜弥、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)の6人が、年代やジャンルを超えたコーラス・ユニット「コーラスジャパン」を結成。4日に都内でお披露目会見があり、CM曲「根の歌」を披露した。

 これは、日本たばこ産業(JT)がこの日、発売10周年を迎えた缶コーヒーのルーツから新発売した、「アロマインパクト」シリーズのCMのために結成された豪華ユニット。

倍田敏江