沼津夜曲

作詩 若杉雄三郎 作曲 東 辰三
編曲 斉藤富雄

昭和24年

唄 竹山逸郎・藤原亮子

1 上りの下りの あの汽車とめて
  沼津いとしや 薄化粧
  眉もほのぼの お頭富士に
  そっとかざした そっとかざした
  雲の笠 雲の笠
  

2 誰をまつやら 千本浜に
  小松まぞえて 明かす夜は
  三津の灯りも かなしくあわく
  ちらり涙の ちらり涙の
  瞳にうるむ 瞳にうるむ
  
3 ふたり逢瀬は まだ宵ながら
  想う狩野川 ひとすじに
  泣いて泣かせて 今朝出た船は
  下田通いか 下田通いか
  懐かしや 懐かしや


4  沼津忘れず また来て逢わず
  行かずかえらず 旅の鳥
  一夜泊まりか 二夜さ三夜さ
  月もかすむか 月もかすむか
  香貫山 香貫山