春日井夜曲

作詩 沢登初義 作曲 古谷 宏

昭和??年
 

 唄 真咲みどり

1 富士があかねの たそがれどきに
  君とたどった 山百合の岡
  そっと握って ふと口づけた
  指にしみてた 葡萄の色よ
  ああ春日井の 春日井の 夜は紫
  
2 月の出を待つ 笛吹き河原
  祭り囃子を 遠音にきいて
  共に語った 小島の春に
  濡れた瞳が 花火にゆれる
  ああ春日井の 春日井の 夜は紫


3 髪を湯風に なびかせながら
  共に求めた 錦の鯉よ
  もゆる思いよ いつの日までも
  かたく誓った あの夜のことば
  ああ春日井の 春日井の 夜は紫


4 山の根雪も 湯もやにとけて
  桃の小枝の 赤味が目立つ
  君の来る日は まだ遠いけど
  星がよんでる 二人の星が
  ああ春日井の 春日井の 夜は紫