神 金

作詩 榊原吉之 作曲 清水龍美
       

唄 谷 真酉美

寂しくなんかないよ 独り暮らしても
春になれば 桃の花 どこもここも
空が染まる 狂おしく 艶やかに
散歩せずにいられなくなる 花明り
オーイ 神金 僕の姉


寂しくなんかないよ 独り暮らしても
四一一東に向かうと 真正面
フロントガラスに迫る 大菩薩
涅槃に似る山の姿に 抱かれる
オーイ 神金 僕の父


寂しくなんかないよ 独り暮らしても
はるかに遠くに 甲府盆地の街の灯
暗い谷の底から キラキラ キラキラ
澄んだ光が刺して来て 身を清める
オーイ 神金 僕の母


寂しくなんかないよ 独り暮らしても
朝日に 雪の残る南アルプス
山々は緑で 空はいつも青い
風がわたってくる 郭公の声が澄む
オーイ 神金 僕の詩
オーイ 神金 僕の詩
  

CDジャケット表紙:塩山神金地区