百連の花
   
    作詞 小林一雄  作曲 水野廉太郎
              
         唄 北野浩二  
 
1生れは安房の 小湊浦に
 幼な身ひとり 父母別れ
 こころひとつに 修業の旅に
 求道妙法 悟りを開く
 この世に咲かせた 百連の花


2天下の乱れ 安国論の
 願いははむなし 法難つづく
 伊豆に小松と ああ龍ノ口
 佐渡の流罪は 波題目の
 御法の七文字 百連の花


3法悦霊地 身延の山に
 護法の神は 七面天女
 思親追慕の 祈りを捧げ
 高祖定命 池上に逝く
 波瀾の生涯 百連の花

百連の花・日蓮上人の化身である。

貞応元年(1222年)2月16日の朝
小湊の浦に時ならぬ百連の花が
咲き、村人達は善い事が起こる
前触れだと噂をしておりました。
すると、この辺のお師匠さんの貫名
次郎重忠の家の庭先に俄に美しい
清水が噴出しました。そして間もなく
この家から産声が聞え、玉のような
男の子がうまれました。家人はこの
清水で産湯を使わせ、善い日に生
まれた事を記念して善日麿と名付
けました