坊ケ峰情話
作詩 斉藤勝美 作編曲 中島昭二
唄 米山むつみ
1 和みの終わりに 別れがつらい
二人をつつむ テレビの塔が
影を落とした その下で
小指からます 貴方の胸に
別れ切ない ああ坊ケ峰
2 なごりに惜しく 眺める棚に
二人の椿 彼方に見える
倖せなのに 待ったなし
忍び恋ゆえ いついつまでも
抱かれていたい ああ坊ケ峰
3 夕闇せまる 展望台の
二人の影を このままずっと
闇に包んで 消してくれ
せめてお願い 時間を止めて
帰りたくない ああ坊ケ峰