雨の昇仙峡
 
作詞 竹内秀秋  作曲 古谷 宏


唄 飯野のりこ

 長潭橋の たそがれを
  恋の幌馬車 ぬれて行く
  はなればなれの 夜が来る

  天神森の のぼり坂
  ああ ゆれてせつない
   雨の 雨の 昇仙峡 昇仙峡
  
2 愛されたくて 燃えたのに
  恋の夫婦木 なぜ咲かぬ
   めぐり逢いたい 君ゆえに
  覚円峰の 影で泣く
  ああ 水晶色した
  雨の 雨の 昇仙峡 昇仙峡

3 泣くだけ泣けば 傷ついた
  恋の涙も 晴れるだろう
  嘘でなかった まごころを

  出湯の町の 灯がつつむ
  ああ なぜかせつない
  雨の 雨の 昇仙峡
 昇仙峡

 

天下の奇勝昇仙峡
 かって日本観光百選で、渓谷の部の日本一に推された昇仙峡は、四季おりおりの渓谷美ーとくにそのきぼと奇岩・奇石の変化の妙がすばらしい。
 明治の文人、大町桂月が「九州の耶馬溪を凌ぐ」と激賞したが、入口の天神森から幌馬車に揺られて鈴の音を聞きながら行くときさながら仙境に遊ぶ感がする

長潭橋

古い音源で、最後の音声に乱れがありますが
ご容赦のほどお願いたします。