ああ恵林寺の鐘が鳴る

作詩 沢登初義 作曲 山本丈晴
         編曲 白石十四男
昭和37年
 

 唄 吉沢 浩

  唄  谷 きよし
詩吟 鈴木鶯風

1 山なみめぐる 茜雲
  うすれて悲し 天目山
  主君弔う 武田勢
  秘めて鳴るかや 恵林寺の
  ああ 恵林寺の鐘がなる
    
2 ここは仏門 つわものの
  入るを許さぬ 慈悲の園
  無常の炎 白刃
  はったとにらむ 快川国師の
  ああ 快川国師のかざす数珠
 
  詩吟
 
  
  安禅必ずしも
  山水を用いず
  心頭滅却すれば
  火もおのずから凉し


3 星霜いつか 四百年 
  愛染堂の 宵い明り
  燃ゆる思いを 緋桜に
  かけて祈れば 恵林寺の
  ああ 恵林寺の鐘が鳴る

  

恵林寺山門

谷きよし

吉沢 浩